分離不安

分離不安とは

分離不安とは、小さな子どもがお母さんから離れた瞬間に号泣したり、付いて行こうとする様子のことをいいます。
1歳近くにもなれば、子どもは親から安心感が得られて重要な存在として理解しています。
けれど、このくらいの子どもにとっては時間の感覚や記憶力というものはありませんので、親が離れたときに戻ってくるかどうか判断できずに不安な状況になってしまうとされています。
ある程度したら帰ってくるだろうと認識することができるようになれば不安な状態は好転してきます。
この症状は、子どもとお母さんの関係が問題ないという表れだと考えられますが、そのリアクションが大きすぎると、そうした反応に手を焼いてしまうでしょう。
一般的には、3歳になった頃には分離不安の症状が解消されてきます。
なので、そのくらいの年齢にならないうちは子どもの様子を見守っていくくらいで問題ないということになります。
でも、その状態がいつまでも続くと、これからの学校生活などで大きな問題となってしまいます。
家の外に出ることに不安感を持ち外出をしたがらない・親から離れられない・腹痛や頭痛があり悪夢を見る・自分一人では眠ることができないといった状態に陥ります。
今まで行ったことのない場所に行くことを不安に感じることはありますが、少し経ってもその症状が解決されないのであれば分離不安を考えたほうが良いでしょう。
必要以上の不安症状が1ヶ月が経っても解消されないのであれば、医師の力を借りるのが望ましいでしょう。
医療機関でのしっかりとした治療が子どもの心細さを吹き飛ばすのに一役買って安心させてくれるでしょう。


 
final seo seo-link